キレイな、手帳術。
書店の店頭に、4月始まりの手帳コーナーが見られるようになりました。
ITOYAなどの文具店は、手帳に合う様々なペンが売られてました。
改めてですが、スマホ全盛、デジタル全盛の世の中でも、手書きの手帳は
未だに根強い人気があることを思い知らされました。
手帳が無いと、生きて行けません。
ってくらい、自分にとって手帳は無くてはならないモノになっています。
タスクとスケジュールは、全て手帳で管理しています。
しばらくは「能率手帳」シリーズでしたが、ここ2年は「ほぼ日手帳」です。
大枠は会社で使用している「Googleカレンダー」で把握できますが
やはりマイクロなタスクは手帳でないと把握や記憶が出来ないのです。
手帳が無いと、今日1日何をすべきかが分からないくらいです。
時には先回りで、前日に書き上げることもあるのですが
1日の始まりは、手帳に今日1日の予定を書くことから始まります。
今は「ほぼ日手帳」を使っているので、1日1ページのスタイル。
会社に出社する前に、近くの喫茶店に入り、1日の予定やタスクを
ゆっくり出来るだけ丁寧に、手帳に書き込んでいきます。
野球選手のイチローが、打席に入る前に必ず行うルーティンのように
自分の場合、手帳への書き込みが欠かせないルーティンです。
1日の予定を頭の中で組み立てながら、ゆっくりとタスクを書いていく。
1日を始めるにあたり、やるべきことの整理をしながら、同時に「心の整理」
を行うために、手帳を使っています。
もう自分にとっての「性分」なのでしょうが
文字をゆっくりと書くと、心を鎮めて気持ちを落ち着かせることができるのです。
「座禅」に近い感覚かもしれません。
やらなければいけないことが山積し、気持ちが焦っている時も、敢えて鎮めるために
仕事に臨む前に、手帳にタスクをゆっくり書く時間を設けます。
「ゆっくり」と何度も言ってますが、30分も1時間もかけてられません。
長くても15分くらいでしょうか。それでも十分な「静」の時間を作ることはできます。
手帳に毎日文字を書くことで、「文字力」というか「文字道」が鍛えられています。
自分の「礎」でもある「手帳術」も、本ブログの重要テーマにするつもりです。
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